ぽっこりお腹にさようなら!原因と簡単ストレッチポール4選

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「ダンスキ!!」をご覧いただきありがとうございます。


日本コアコンディショニング協会(jcca)認定のストレッチポールトレーナー「あやか」です。

効果があると聞いてストレッチポール買ってみたもののすっかり使ってない方、いらっしゃいませんか?


ストレッチポールは、本当に万能なトレーニングアイテムです。

ですが、たくさんの使い方があってよくわからなくなり、使用しなくなる方もいると聞きます。

また、やってみたけど、効果があまりなかった、という方もいらっしゃるようです。もしかしたら、正しいやり方ができていないために、本来得られる効果が得られていない可能性もあります。

大切なことは、正しいやり方で、無理のない範囲で、継続することです。

今回は、ぽっこりお腹の原因と、ストレッチポールを使ったインナーマッスルトレーニングによる解消法をご紹介します!

ぽっこりお腹が気になる、ストレッチポールを持ってるけど使い方がわからない、そんなあなたにおススメの記事となっています。

実践していただくと、インナーマッスルに効いているのが実感でき、ぽっこりお腹も解消されます。

それでは、まずはぽっこりお腹の原因と、日常生活で気を付けることから解説していきます。ストレッチポールのやり方だけ知りたい方は目次からどうぞ!

また、最後にその他のストレッチポールの使い方も紹介していますので、良かったら最後までお付き合いください。

ぽっこりお腹の原因と、気を付けること

ぽっこりお腹には、いくつかの原因が考えられます。
まずはご自身のライフスタイルを思い返しながら、原因を探っていきましょう!

ライフスタイルに原因があるようなら、そちらも合わせて意識していくことで、よりぽっこりお腹の解消に繋がります。

もちろん、職業上仕方のない事や、出産などの原因もあります。そういった方は気にしなくて大丈夫ですよ。今回紹介するトレーニングを実践してみてください。

骨盤のゆがみ

身体の真ん中にある大きな骨が骨盤です。

骨盤はたくさんの内臓を支える受け皿になっています。骨盤がゆがんでしまうことで、内臓が下がってしまい、ぽっこりお腹になってしまいます。

では、なぜ骨盤がゆがんでしまうのでしょうか。

・片足に体重を乗せて立つ
・足を組んで座る
・ヒールを履いて前体重で歩行する
・デスクワークなど背中が丸まったまま、長時間作業をする
・赤ちゃんを抱っこ
・出産によって骨盤が開いたままになっている

これらが原因と考えられます。

赤ちゃんを抱っこしたり、産後に骨盤が開くのは仕方のない事です。

ですが、上の1~4点についてはどうでしょうか?
多少気を付けることで、ぽっこりお腹の原因を少なくできそうですよね。

これらは前後左右のバランスが崩れることが問題なのです。例えば、足を組む時、いつも同じ体勢になっていませんか?このクセが原因で骨盤がゆがんでしまいます。

できるだけ、バランスや姿勢に気を付けて過ごすだけでもぽっこりお腹は防ぐことができます。

このようなことを意識して生活するのは、初めのうちは面倒かもしれません。ですが、せっかくぽっこりお腹を解消しても、元通りのぽっこりお腹になったら嫌になりますよね。

習慣化できれば、後の自分が楽になります。

実際には、この習慣化するのが難しいですよね。ご家族に宣言して、協力してもらうのも1つの方法だと思います。時間とお金を自分自身の身体に投資するという考え方であれば、レッスンを受けに行くのも1つの方法かもしれませんね。

便秘

食生活の乱れ、睡眠不足、運動不足、冷えなどによって、便やガスが溜まってしまうと、便秘になってしまいます。

そうすると、腸の機能が低下して腸がたれてしまい、ぽっこりお腹の原因となってしまいます。

規則正しい生活ができれば一番いいのですが、これもなかなか難しいですね。

日常生活

ごはんを食べてすぐ横になったり、食べ過ぎ、飲みすぎによる消化不良が原因でぽっこりお腹になってしまいます。

これは、胃や腸に残った内容物の重みで内臓が下がってしまうからです。

こちらはどうでしょうか?

疲れていたりすると、すぐに横になりたくなる気持ちもわかりますが、我慢してみると後が楽になりますね。

また、ストレスなどで暴飲暴食になってしまいがちですが、適度に抑えることができたらきっと後が楽になりますね。

どちらも我慢のし過ぎは良くないと思います。ほどほどでもいので意識してみてはいかがでしょうか。

インナーマッスルの衰え

腹筋が弱くなると、内臓を支えることができなくなってしまい、ぽっこりお腹の原因になってしまいます。

これは気を付けるだけでは、どうにもなりません。インナーマッスルの衰えについては、次に解説するストレッチポールトレーニングでケアしてみてください。

ぽっこりお腹を解消するには?

ぽっこりお腹の原因がわかったところで、解消法を紹介します。
一番大事なことは継続することです。できることを無理なく、できる範囲でいいので、まずは始めてみましょう!

インナーマッスルを鍛えてぽっこりお腹を解消する!

インナーマッスルとは、一言でいうと、内側の筋肉の総称です。このトレーニングは内側の筋肉を鍛えるトレーニングです。

腹筋を割りたいという人はアウターマッスルを鍛える必要があります。これから紹介するトレーニングでは腹筋は割れませんのでご注意ください。

プランク

プランク説明画像


ポールの上に足を乗せ、肘を付きます。

この時、お腹が落ちないように、お尻が上がらないように、 真っ直ぐを意識してキープするように気を付けましょう!

ポールに足を乗せることにより不安定のため、体勢を維持しようと自然と腹筋が入ります。 秒数は、もう無理!と思ったプラス5秒頑張ってみましょう!!


ツラい人は、ポール無しでやってみましょう。または、肘ではなく手のひらを付いて、腕立て伏せの体勢でまずはやってみましょう

自転車こぎ

自転車こぎ
自転車こぎ2

手でしっかり支えながらポールの上で自転車のペダルを漕ぐ動きをやってみましょう。

自分でリズムを作りどんどんペダルを漕いでいきます。ゆっくりなペースだとより負荷がかかります!お腹をひっこめるイメージで、やってみましょう!

足スタンプ

足スタンプ説明画像1
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片足ずつ足をあげて数秒キープします。戻すと同時に反対の足をあげます。

腹筋と足の裏でしっかりバランスを取りましょう! 足の裏で「スタンプ」を押すように、 足を下ろす時は丁寧に入れ替えてみましょう!

両足浮かせ

両足浮かせ説明画像


床(マット)に手をついて支えながら、両足を浮かせてキープしてみましょう。

この時、お腹はうすーくポールに沿わせるようなイメージです。ポールの上でバランスをとることで、より自然にインナーマッスルが使えてきます!

ポールから落ちないように 手のひらは絶対に床(マット)について行ってくださいね!

まとめ

今回はぽっこりお腹に効くストレッチポールエクササイズの紹介をさせていただきました。ライフスタイルやクセなど、改善できる点があればそちらも気を付けながら、ストレッチポールエクササイズも無理なく継続してみてください。

きっと効果が出てきますよ!

その他にもストレッチポールの使い方を知りたい方は、こちらも参考にしてみてください。

埼玉県川越市を中心に、都内、山形県米沢市でもレッスンをやってます。その他の地域でもご相談させていただいてます。

お気軽に、お問合せフォームからご連絡くださいね!


以上、ダンスキ!!インストラクターの「あやか」でした!

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