姿勢で魅せる!意識で変わる美姿勢作り!

アイキャッチ画像セルフケア

ダンスキ!!をご覧いただきありがとうございます。

インストラクターの「あやか」です。
今回は良い姿勢(美姿勢)の作り方を紹介します。

良い姿勢といっても、自分ではどれが良い姿勢なのかなかなか分からないですよね?

自分では良い姿勢でいると思っていても、周りの見え方とは違っているかもしれません。

無意識のうちに行う利き手中心の動作や座り方、立ち方のクセなどによって知らず知らずのうちに姿勢が崩れているかもしれませんよ!


そうならないよう、姿勢のセルフチェックで見るべきポイントをまとめました。

姿勢を良くする方法はたくさんありますが、まずは自分自身の身体のことを良く知ることから始めていきましょう!

自分の姿勢を知り、美姿勢を意識することで印象や健康は大きく変わります!


美姿勢のススメ

美姿勢でいることに、悪いことはありません。相手に与える印象、健康面でのメリットを考えても良い事ばかりです!


例えば、良い姿勢と悪い姿勢、どちらがより好印象ですか?

当たり前ですが、良い姿勢の方がより好印象ですよね。そして、ほとんどの人は相手に悪い印象を与えるよりは、良い印象を与えたいかと思います。


「私は好印象じゃなくても構わない!」という方がいたとしても、体調不良で毎日の生活を送りたくはないですよね。

日々の暮らしで私たちの身体には、なんらかの負担がかかっています。重力であったり、日常生活での動作のかたよりなどで身体のバランスを崩し、その蓄積が身体の痛み、不調、ゆがみを引き起こします。


姿勢が悪いということは、身体のバランスが崩れてる可能性があります。

今は異常がなくても、年齢を重ねていくと、自然にゆがみを整えていく力も衰えていきます。今のうちから身体のケアをしておくことが、健康な身体を保つポイントです。

姿勢チェックのポイント

では、姿勢チェックをやってみましょう!

まず、正面と側面から1枚づつ写真を撮ります。静止画として客観的に見ることで、自覚症状がない小さな身体のゆがみにも気づきやすくなります。写真が撮れない場合は、鏡でもいいのでチェックしてみてください。


正面からの姿勢

正面から見るときのポイントです!頭の位置から順番にチェックしてみてください。

・左右の目の位置は平行になっているか
・首は傾いていないか
・両肩が平行になっているか
・肘の向きは同じになっているか
・足先の向きは同じになっているか


良い姿勢の正面からの見た目

良い姿勢

悪い姿勢の正面からの見た目

悪い姿勢


いかがですか?

印象が全く違うのが分かるかと思います。

良い姿勢が、目の位置、肩が平行になっているのに対して、悪い姿勢はナナメになってしまっているので、全体の印象が崩れてしまっています。


側面からの姿勢

続いて、側面から見るときのポイントです。こちらも頭からチェックしてみてください。

・背筋の力は抜けていないか
・腹筋の力は抜けていないか
・身体の中心線がまっすぐになっているか


良い姿勢の側面からの見た目

良い姿勢

猫背の側面からの見た目

悪い姿勢①

お腹が出て弓なりになった側面からの見た目

悪い姿勢②


いかがですか?

良い姿勢は、身体の中心線がまっすぐなっているのに対して、悪い姿勢①、②は中心線からズレていますね。

悪い姿勢①は、首が中心線からズレてしまい、猫背になってしまっています。

悪い姿勢②は、お尻が前に出ることで、お腹が弓なりになってしまっています。


美姿勢のために意識すること

まずは腹筋、背筋の両方をバランスよく使うことを意識しましょう。そして、以下のポイントを順番にイメージしてみましょう。

足の裏でしっかり床を踏むイメージ

息は止めない。いつもの楽な呼吸で

筋肉を固めず、楽な状態で

足から身体のパーツを積み上げていくイメージ

最後に、頭を天井から糸で引っ張られる感覚を持つ


まとめ

今回は、意識的に美姿勢を作る方法を紹介させていただきました。

良い姿勢は意識するだけでも作れます。ただし、良い姿勢を無意識でキープし続けるには、適度な運動、身体のケアなど少し努力することも必要です。

美姿勢レッスンもやってますので、よかったらお問合せフォームからお気軽にご連絡くださいね!


以上、ダンスキ!!インストラクターの「あやか」でした。

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