「ダンスキ!!」をご覧いただきありがとうございます。
日本コアコンディショニング協会(jcca)認定のストレッチポールトレーナー「あやか」です。
今回は「美脚」をテーマにストレッチポールを使ったエクササイズを紹介します。
脚痩せしたい、せっかく購入したストレッチポールなのにイマイチ使い方が分からない、そんなあなたにおススメの記事となっています。
足が太く見えてしまう原因
まずは、足が太く見えてしまう原因について考えてみましょう。
それは、「老廃物の滞りが原因」と考えられます。
足は第2の心臓と呼ばれ、血液を心臓に戻す役割をしていることを「ダイエットの天敵!むくみについて知ろう!」でもお伝えしました。リンパの流れが滞り、足のポンプがうまく働かなくなることで、体内の水分老廃物が足にたまりやすくなり、むくんでしまいます。むくみは見た目でも分かる通り、足が太く見えてしまうのです。
そこで、ストレッチポールで足のリンパを流し、むくみを解消することで美脚を目指しましょう。
美脚ストレッチポール6選
それでは、ストレッチポールを使用した美脚ストレッチポール6選を紹介します。
ストレッチポールの無理な使用は怪我につながる可能性があります。注意点をよくお読みいただき正しい方法でご使用ください。
お尻ほぐし
ストレッチポールを横に置き上に座りましょう。座った状態で左右にゆっくりと揺れてお尻をほぐしていきましょう。姿勢を正すとよりストレッチポールにお尻がめり込んで強い強度でマッサージすることができます。
マッサージ中はストレッチポールから落ちないよう、しっかり足の裏は地面に付けた状態で行ってくださいね。
姿勢を正すとポールにお尻がめり込んで、強度を上げることができます。
左右にゆっくりと揺れましょう。
足の付け根ほぐし
足の付け根は自分でほぐすのはなかなか難しい箇所ですが、ストレッチポールを使う事でセルフケアを行うことができます。
ストレッチポールを縦に置きうつぶせに寝てみましょう。足の付け根にストレッチポールが当たるようにセットし、コロコロとストレッチポールを転がしてみましょう。足の力を抜くと、より負荷がかかります。
足の付け根にストレッチポールを当てたまま、今度はひざの曲げ伸ばし運動をしてみましょう。動かしながらストレッチをすることで、普段使っている付け根の筋肉をより刺激することができます。
足の付け根でコロコロしましょう。
ポールは足の付け根に固定して、ひざの曲げ伸ばしをしましょう。
ひざ上の内側
大腿四頭筋の中の内側広筋!
手で押すとそんなに痛みはないのに、ストレッチポールを使ってマッサージをするとビックリ!ものすごく痛い箇所になります。この筋肉はひざと密接に連携している筋肉で、歩く動作や走る動作、座ったり立ったり、日常的に大活躍する筋肉なんです。
ここに疲れが溜まりやすくなるとリンパが流れなくなってしまうので、痛いとは思いますがしっかりとほぐしていきましょう。 ストレッチポールを膝上辺りで固定して、曲げ伸ばしをしていきます。ゆっくり!ゆっくり! ほんとに痛いんですが、終わったあとスッキリしますよ!
ポールを膝上辺りで固定して膝を曲げましょう。
ポールを膝上辺りで固定して膝を伸ばしましょう。
太ももの外側
ストレッチポールを縦に置いて、マッサージしたい方の外側の筋肉をストレッチポールに乗せます。反対の足と両手はストレッチポールから落ちないよう、しっかり床につけておきましょう。
自分の体重を利用してストレッチポールをコロコロと転がしていきます。ひじを曲げることでより負荷をかけることができます。
〇が付いているところはしっかりと固定して、バランスを崩さないように気を付けてくださいね。
前ももほぐし
ボールを横に置きその上にうつぶせに寝てみましょう。太ももに当たるようにセットして、ストレッチポールをコロコロと転がしていきます。
痛い箇所があればそこでストレッチポールをストップし、バタ足をするように足を動かしてみてください。
〇が付いている所はしっかり固定しておきましょう。
太ももの痛い箇所でバタ足しましょう。
ひざ裏、太ももの裏ほぐし
この場所も自分ではなかなかマッサージしづらい箇所になります。ストレッチポールを使ってセルフケアをしていきましょう。
ストレッチポールを横に置き、その上にひざの裏が来るようにセットします。その状態で足をパタパタとバタ足してみましょう。ストレッチポールをスライドさせて、マッサージする箇所を変えながらバタ足を続けてください。
まとめ
いかがでしたか?
美脚になりたい方はもちろんですが、立ち仕事などで足がツラい方も是非実践してみてくださいね!無理なくできそうであれば、継続して行うことで効果は出てきますよ!
埼玉県川越市を中心に、東京都内、山形県米沢市でもレッスンを承っております。まずは、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。
以上、ダンスキ!!インストラクターの「あやか」でした。